【Linux】tarコマンド
tarコマンドの使い方について解説します。
tarコマンドとは
複数のファイルを1つのファイル(アーカイブ)にまとめる または、アーカイブを展開する際に使用するコマンド
使い方
tar [オプション] [ファイル名またはディレクトリ名]
オプション
オプション | できること |
---|---|
-c | 新しいアーカイブを作成する |
-t | アーカイブの内容を一覧表示する |
-f | アーカイブファイル名を指定する |
-x | アーカイブからファイルを展開する |
-v | 処理詳細情報の表示をする |
-z | gzip形式に圧縮/gzip形式を展開 |
-j | bzip2形式に圧縮/bzip2形式を展開 |
-J | xz形式に圧縮/xz形式を展開 |
※tarコマンドは「-」は省略可
【本の感想】夢をかなえるゾウ4~ガネーシャと死神~ 著者:水野敬也
「夢をかなえるゾウ」シリーズの4作目です。
今まですべて読んできましたが、今回も楽しく、かつ考えさせられる内容でとても素晴らしいものでした。
世の中によくある自己啓発本は、ただ教えが書いてあり、読み進めるのが大変であったり、内容が飽きてしまうものが多いと思います。
しかし、この「夢をかなえるゾウ」シリーズは物語としても面白く、なおかつ気づかされることも多いので、とてもおすすめです。
内容
今回の主人公は、病気により余命3カ月を宣告された平凡な会社員です。
今までの作品同様、ガネーシャ様による様々な助言により成長していく内容となっています。
テーマとしてあげられるのは「死」そして「夢」です。
作品に入り込みながら、自身だったらどうするか、実際にガネーシャから出される課題を実行しながら考えられるものになっています。
感想 ※ネタバレを含む場合があります。まだ先を知りたくない方は読まないでください。
今作は「死」という一見暗いテーマがあるものの、それによって見えてくる「夢」についての考えを深められるものになっています。
「夢」って難しいな、というのがとても率直な感想でした。
私にとって夢とは、かなえるもの、かなえられないと悲しいもの、諦められないもの、等といったイメージがありました。
ただこの作品によって、もっと前向きな夢を見つけることができたと思っています。
また、「死」は意外と身近にあるものなんだな、ということも再確認できた気がします。
やりたいことリストは特に大切だなと思い、作り始めました。
私の場合は「世界一周旅行をする」が最初に来るくらい欲にまみれていますが、それで良いんだと思います。
人生わくわくさせることが大切なんだなと思っています。
この本の課題をすべてクリアしたときには、きっと違う世界が見えているんだろうなとわくわくしながら課題を少しずつでも実践していきたいと思います。
大好きなおすすめの本です。
シリーズ4作目となる本作から読み始めてもとても楽しめる内容です。
ぜひ読んでみてください。
【本の感想】超一流の雑談力 著者:安田正
お客様との雑談を通して課題を発見し、ともに解決していく、というのが最近とても多くなっています。
ただ、私自身全く雑談について想像がつかなかったためこの本を手に取りました。
内容
「意味のない雑談」から「超一流の雑談」へ というテーマを軸に38のノウハウが書かれています。
全体的に例が豊富に書かれており、とてもイメージしやすかったです。
また、「~するとよい」等と書かれている本は多いと思いますが、この本は更に「声はファとソの高さを出す」等といったように具体的な方法まで書かれていてすぐに実践しやすいと思いました。(そんなことするの?と驚くようなこともありましたが。)
その中でも今まで意識していなかった2点について感想を書かせていただきます。
1.「ノープラン雑談」から「落ちのある雑談」へ
私はタイトルだけでも「そうだよね」と思ってしまいました。
私は今まで「そうなんだー」で終わるような雑談ばかりだったので、とても印象に残りました。
こちらも具体的に「ノープランの雑談例」と「落ちのある雑談例」が書かれており、とてもわかりやすいです。
目的を持って雑談をすると、その方向に向かって相手のキーワードを上手く拾って会話をすることができるそうです。
まだ雑談の機会があまりありませんが、ぜひ実践してみたいと思っています。
2.相手のタイプによって話し方や話題を変える
こちらもまた今まで意識したことがなかったため、とても印象に残りました。
人のタイプは5種類紹介されています。
ただ、初対面の人と会話を始めるとき、相手のタイプはなかなかわからないと思うので、あらかじめどのようなタイプの人にも対応できるように雑談力をあげることが大切だと思いました。
また、今まで話していた人がどのようなタイプなのかを振り返り、「あ、この話し方ならもっとうまく引き出せたかもしれないな」という反省もできました。
そのくらい具体的に書かれており、すぐに実践しやすい内容だと思いました。
雑談一つとってもとても考えることは多く、かつ、これから重要視されるスキルであることは間違いないと思いました。
やりすぎかなと思うこともありますが、まず試着してみて、合わなかったら止めればよい、という気持ちで実践したいと思います。
雑談する際の辞書替わりに持っていたい一冊です。
Kubernetesを自動車に乗せる「Misaki」とは
デンソーが発表した、Kubernetesを自動車に載せたMisakiについて、実際どのようなものなのか初心者がまとめてみました。
記事はこちら
https://www.publickey1.jp/blog/20/kubernetesmisaki.html
ポイント
・自動車用アプリケーションがコンテナで開発&実装ができるようになる
・Misakiが提供するサービスメッシュ機能により、不安定なネットワーク環境を意識しなくてよい
・アプリケーションのアップデートや削除等の集中管理可能
まだどのようなアプリケーションを実装するのかなど、使われる場面は記載されていませんでした。
2020年のうちにオープンソースとして公開するそうなので、今後、アプリケーションの開発がより進んでいくのかなと思われます。
今回紹介したものは自動車でしたが、今後も様々な部分でこのようなソフトウェアが出てくることが想像できます。 技術が進み、より色々なものに簡単にアプリが載せられるとなるととても楽しみです。
初心者がまとめるHTMLの使い方 <hr>を使って横線を引く
<hr>というタグを使用して横線を引く方法を説明します。
0.ただの横線
<hr>
例)
1.横の長さの調整
画面横幅に対しての比率を%で指定、もしくは、数字のみを指定してピクセル単位で指定することができます。widthを使います。
<hr width="50%">
例)
<hr width="50">
例)
2.表示位置の調整
画面の横幅に対してどの位置に表示させるかをしているすることができます。alignを使います。
<hr width="50" align="right">
例)
<hr width="50" align="left">
例)
3.CSSを使って書く
今までのものをCSSを使っても書くことができます。
html
<hr class="sample-border">
.sample-border {
width: 50px;
text-align: left;
}
例)
簡単に横線の引き方を説明しました。
まだまだ足りない部分も多いので、気が向いたら追加で説明を書きたいと思っています。
ご覧くださりありがとうございました。
PCのWi-Fiがつながらない! 「接続するには追加の情報が必要です。」と表示されてしまう時の対処法
Wi-Fiにつなげようとしても「前回の接続の後で、いくつかの情報が変更されています。接続するには追加の情報が必要です。」が何度も表示されてしまう時の対処法を紹介します。
- 画面左下「スタート」をクリック
- 「設定」の歯車をクリック
- 地球マークの「ネットワークとインターネット」をクリック
- 左側メニューから「Wi-Fi」をクリック
- 最上部でWi-Fiがオンと表示されている部分をクリックし、Wi-Fiをオフにする
- 下に青文字で「既知のネットワークの管理」と表示されているリンクをクリック
- 下部に対象のWi-Fiが表示されているので、クリック
- 「削除」をクリック
- 設定画面を閉じる
- 再びWi-Fiをオンにして、接続する
AWSでWEBサーバを構築する
目次
1.EC2インスタンスを設置する
3.apacheをインストールする
1.EC2インスタンスを設置する
そもそもEC2とは?
・OSより上のレイヤについて自由に設定できる
・サーバの削除、追加、マシンスペックも自由
手順
コンソール画面からEC2を選択
左メニューからインスタンスを選択
上部インスタンスを作成という青いボタンを押下
こだわりがなければAmazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Typeを選択
無料利用枠のt2.microを選択
※パフォーマンスは低いので注意
→右下「次のステップ:インスタンスの詳細の設定」ボタンを押下
ネットワーク、サブネット(パブリックに)を自分のものに変更
自動割り当てパブリックIPは有効
キャパシティーの予約はなし
→右下「ストレージの追加」ボタン押下
最後まで作成
runnigになればOK
rloginをインストールする
新規
エントリー上 :Name
ホスト名 :IPv4パブリックIP
ログインユーザ名:任意
SSH認証鍵選択
左メニュープロトコル「KeepAliveパケットの~」にチェック
クリップボード 上二つにチェック
右クリックでペーストにチェック
フォント UTF-8にチェック
OK
OK
接続する
はい
3.apacheをインストールする
ターミナルで書きコマンドを実行していく
sudo yum update -y
sudo systemctl start httpd.service
sudo systemctl status httpd
→runningになっていることを確認する
sudo systemctl enable httpd.service
sudo systemctl is-enabled httpd.service
最後にAWSのWebページに接続できるように設定する
下の説明からセキュリティグループを選択
下メニューからインバウンドの設定を行う
HTTP選択 カスタムを任意の場所に変更 作成
→apacheのテストページが表示されることを確認